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感謝できる人間に
やりたいことをするから能力は伸びるのです。最後は自分で決意した留学なら、嫌なことがあっても留学すればのびのびするはずです。
そこには、「留学させてもらえる。ありがとう」という感謝があります。ホームステイ先には「泊めてくれてありがとう。食事を作ってくれてありがとう」。学校では「英語ができないのに入学させてくれてありがとう。色々教えてくれてありがとう」などと口下手でも「ありがとう」は言えます。
「ありがとう」をたくさん言える子は、自分のやりたいことができる環境もどんどん良くなり、上手くいきます。感動できる学生もそうです。何を見ても喜び、些細なことでも尋ねて、発見を楽しむ学生はみんな好かれます。
感謝できない子どもは、日本にいる時はいつも親に守られ、欲しいものは何でも与えられていたように思います。高校生にも関わらず取るべき責任が取れない、高校留学は親の責任ではなく、もはや自己責任です。
感動できない学生は、日本にあるすべてのものが整っていることが前提です。それ以上のものを求めています。しかし日本のような便利さは外国ではまるでありません。地下鉄など公共交通機関は日本ほど発達していません。歩いていればあるコンビニは日本と比較すれば、大抵どこも不便であり、不自由な生活が待っています。
感謝して心から「ありがとう」を言える子供は、絶対に大丈夫だと私は思います。周囲に慕われ、もし困ったことがあっても必ず助けがあるでしょう。